WEKO3
アイテム
ミルクオリゴ糖の機能研究における最近の進歩
https://obihiro.repo.nii.ac.jp/records/1051
https://obihiro.repo.nii.ac.jp/records/1051ae6ae108-bd10-4009-8d3e-7a0cb1e41d1d
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||||||
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公開日 | 2015-10-30 | |||||||||
タイトル | ||||||||||
タイトル | ミルクオリゴ糖の機能研究における最近の進歩 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
言語 | ||||||||||
言語 | jpn | |||||||||
資源タイプ | ||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||
資源タイプ | journal article | |||||||||
アクセス権 | ||||||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||||||
著者 |
浦島, 匡
× 浦島, 匡
WEKO
291
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抄録 | ||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
内容記述 | 乳の中の主要糖質であるラクトースは,乳児が母乳を摂取した際に小腸上皮のラクターゼの作用によってグルコースとガラクトースに加水分解され,吸収されて栄養源として利用されるのに対し,大半のミルクオリゴ糖は吸収されないで大腸に到達し,有用性腸内細菌の増殖促進や定着に係わるプレバイオティクスとしての働きや,有害細菌やウイルスの感染を防御する作用,乳児の腸管免疫を調整する作用などが報告されている。またヒトミルクオリゴ糖の一部は吸収されて,体内循環中の免疫調整作用や,尿に分泌される過程で尿管内での感染防御作用に係わっているということを示唆する報告もある。近年,ミルクオリゴ糖の機能性に関する研究が精力的に行われ,1つの研究分野を形成しつつある。ヒトミルクオリゴ糖やウシミルクオリゴ糖の機能性に関しては多くの総説の中で紹介されているので,ご参考いただきたい。この総説の中ではとくに近年のものに絞り,最近報告された家畜ミルクオリゴ糖の化学構造や,ミルクオリゴ糖の吸収,感染防御,免疫調整,腸組織の成熟促進に関する世界的な研究動向を紹介する。 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
内容記述 | ||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||
内容記述 | 特集 乳に係わる糖鎖研究の最前線 ※Ciniiにて公開 |
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言語 | ja | |||||||||
書誌情報 |
応用糖質科学 : 日本応用糖質科学会誌 巻 4, 号 4, p. 273-286, 発行日 2014 |
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出版者 | ||||||||||
出版者 | 日本応用糖質科学会 | |||||||||
言語 | ja | |||||||||
ISSN | ||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||
収録物識別子 | 21856427 | |||||||||
書誌レコードID | ||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||
収録物識別子 | AA12509099 | |||||||||
権利 | ||||||||||
言語 | ja | |||||||||
権利情報 | 日本応用糖質科学会 | |||||||||
関連サイト | ||||||||||
識別子タイプ | URI | |||||||||
関連識別子 | http://ci.nii.ac.jp/naid/110009893012 | |||||||||
関連名称 | http://ci.nii.ac.jp/naid/110009893012 |