@article{oai:obihiro.repo.nii.ac.jp:00000977, author = {山口, 悠 and Kuchida, Keigo and 口田, 圭吾}, issue = {4}, journal = {日本畜産学会報, Nihon Chikusan Gakkaiho}, month = {}, note = {application/pdf, 一価不飽和脂肪酸割合などの脂肪酸組成や胸最長筋内脂肪含量などの枝肉横断面から客観的に評価可能な形質と食味との関連性を調査し,枝肉格付時に得られる客観的な指標を用いて食味の評価を検討することを目的とした.交雑種雌牛10頭の胸最長筋および僧帽筋を用い,脂肪酸組成分析および画像解析,官能評価を行った.全7セットについて10-60代男女の合計280名のパネルにより,2点嗜好法で嗜好差の採点を含む評価を行った.サンプルの組み合わせは一価不飽和脂肪酸(MUFA)割合および脂肪面積割合(MP),あらさ指数(CIM)を対象とし決定した.胸最長筋を用いたMUFA比較2セットでは,香りおよび多汁性についてMUFAの低い方が支持された(P<0.05).胸最長筋を用いたMP比較2セットにおいてはMPの高い方が有意に柔らかく,多汁性に富む(P<0.05)結果となった.胸最長筋と同一個体を用いた僧帽筋のMUFA割合比較およびMP比較では胸最長筋と同様の結果が得られた.}, pages = {487--491}, title = {牛枝肉横断面の客観的評価値と消費者型官能評価による食味との関連性}, volume = {84}, year = {2013} }