@article{oai:obihiro.repo.nii.ac.jp:00000868,
 author = {齋藤, 亨 and 中川, 大輔 and 富田, 健介 and Kobayashi, Yoshiyasu and 古林, 与志安 and Matsumoto, Kohtaro and 松本, 高太郎 and Inokuma, Hisashi and 猪熊, 壽},
 issue = {3},
 journal = {北海道獣医師会雑誌, Journal of the Hokkaido Veterinary Medical Association},
 month = {},
 note = {application/pdf, ホルスタイン雄子牛が起立不能、努力性呼吸、チアノーゼを呈した。また、心雑音も聴取されたことから先天性心疾患を疑った。心音図検査より左側第2～3肋間の心基底部を最強点とする拡張期雑音および収縮前期雑音が確認された。心エコー検査では大動脈騎乗と心室中隔欠損が認められ、また肺動脈領域には著しく拡張した流出路と弁の閉鎖不全が認められた。動脈血液ガス検査では、酸素分圧26．25mmHg、酸素飽和度は測定限界の60％未満という著しい低値が認められた。病理解剖により高位心室中隔欠損、卵円孔開存および右心室壁の高度肥厚が認められた。また、心臓からは左右の心室腔へ騎乗する拡張した大動脈だけが起始し、肺動脈は閉鎖していた。以上の所見から本症例はファロー五徴極型と診断された。},
 pages = {83--85},
 title = {ホルスタイン子牛にみられたファロー五徴極型の1症例},
 volume = {56},
 year = {2012}
}