@article{oai:obihiro.repo.nii.ac.jp:00000824, author = {鈴木, 圭 and Yanagawa, Hisashi and 柳川, 久}, issue = {2}, journal = {哺乳類科学, Mammalian Science}, month = {}, note = {application/pdf, 筆者らは2010年12月から2011年1月にかけて,東京都と神奈川県の県境である多摩川河川敷で,越冬する6個体のトラフズクAsio otusのペリットを14個採取したので,その内容物について報告する.本種が越冬したのは市街地の河川敷で,周囲は野球やラグビーなどのグラウンドになっていた.ペリットの内容物は,哺乳類ではハタネズミが2個体,ハツカネズミが21個体,ドブネズミが2個体およびアブラコウモリが6個体で,鳥類も確認されたが種および個体数は不明であった.本種は市街地や人工建造物に依存する小型哺乳類を中心に捕食していた.アブラコウモリについては,関東地方における越冬期のトラフズクの餌資源としては初記録であった.}, pages = {315--319}, title = {市街地の河川敷で越冬するトラフズクによって捕食された小型哺乳類}, volume = {51}, year = {2011} }