@article{oai:obihiro.repo.nii.ac.jp:00000819,
 author = {松山, 雄喜 and 小山, 憲司 and 坂田, 貴洋 and Kobayashi, Yoshiyasu and 古林, 与志安 and Matsumoto, Kohtaro and 松本, 高太郎 and Miyahara, Kazuro and 宮原, 和郎 and Inokuma, Hisashi and 猪熊, 壽},
 issue = {12},
 journal = {北海道獣医師会雑誌, Journal of the Hokkaido Veterinary Medical Association},
 month = {},
 note = {application/pdf, 3歳7カ月齢のホルスタイン種乳牛が分娩後３日目に元気食欲不振を呈した。頻脈、削痩、脱水および眼球陥凹が著しく、頚静脈怒張、発咳、肺音粗励および膿性鼻汁排出の症状も認められた。臨床症状、白血球増多症、慢性炎症所見および心エコー検査により心膜炎を疑ったが、胸部X 線検査は創傷性心膜炎は否定的であった。病理解剖により慢性化膿性気管支肺炎を生じた肺と心膜が線維性に癒着しており、また病原学的にも肺と心膜の両方からA.pyogenes が分離されており、慢性化膿性気管支肺炎が心膜へ波及して線維素性心膜炎を継発したまれな症例と考えられた。},
 pages = {608--610},
 title = {慢性化膿性気管支肺炎に継発した心膜炎のホルスタイン乳牛の1症例},
 volume = {55},
 year = {2011}
}