@article{oai:obihiro.repo.nii.ac.jp:00000697,
 author = {松田, 浩典 and 下田, 崇 and 山田, 一孝 and Furuoka, Hidefumi and 古岡, 秀文 and Matsumoto, Kohtaro and 松本, 高太郎 and Ishi, Mitsuo and 石井, 三都夫 and Inokuma, Hisashi and 猪熊, 壽},
 journal = {北海道獣医師会雑誌, Journal of the Hokkaido Veterinary Medical Association},
 month = {},
 note = {application/pdf, 1カ月齢のホルスタイン種乳牛雌が発熱、呼吸速拍、右後肢の跛行を呈した。第8病日には後肢の麻痺を認め自力で起立不能となったが、第10病日には後肢の麻痺は回復し起立可能となり、その際右股関節周囲に膿瘍が認められた。また、第16病日に実施したCT検査では、右寛骨臼および大腿骨頭に重度の骨破壊像と右股関節周囲にガスを含む膿瘍が認められた。病理学的検索の結果、右股関節包と右臍動脈における膿汁貯留および肺膿瘍を認め、これらの病変部から共通してArcanobacterium pyogenesが分離された。本症例は臍帯感染から化膿性股関節炎を継発し、生じた右股関節周囲膿瘍による神経圧迫により一過性の後肢麻痺を伴う起立不能を呈したと考えられた。},
 pages = {576--578},
 title = {後肢麻痺を伴う起立不能を呈した乳用子牛の化膿性股関節炎の1症例},
 volume = {54},
 year = {2010}
}