@article{oai:obihiro.repo.nii.ac.jp:00000596, author = {中橋, 良信 and 村澤, 七月 and 奥村, 寿章 and 波田, 瑞乃 and 藤嶋, 吉宏 and 山内, 健治 and 日高, 智 and 口田, 圭吾}, issue = {4}, journal = {日本畜産学会報, Nihon Chikusan Gakkaiho}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 黒毛和種骨格筋の複数の部位を用いてモノ不飽和脂肪酸(MUFA)割合の推移ならびに第6-7胸椎間ロース芯と他の骨格筋のMUFA割合の関連性について調査した.由来個体2頭の体細胞クローン牛5頭から6部位(半膜様筋,大腿四頭筋および大腿筋膜張筋,棘上筋,大腰筋,中臀筋および大腿二頭筋近位部,最長筋)を取り出し,頭側から2 cm間隔でスライスした.それらのスライス肉の筋断面の表面から脂肪サンプルを採取し,ガスクロマトグラフィーによって脂肪酸組成を分析した.MUFA割合の推移は骨格筋によって異なり,また由来個体によって影響されることが示された.由来個体および骨格筋にはMUFA割合に対して交互作用があり,由来個体によってMUFA割合が高くなりやすい部位が存在することが示唆された.第6-7胸椎間ロース芯と各骨格筋間の相関は非常に強く(r = 0.92~0.99),また骨格筋同士の関連性も強かったことから,第6-7胸椎間ロース芯におけるMUFA割合は枝肉を代表することができると推察された.}, pages = {527--533}, title = {黒毛和種における種々の骨格筋モノ不飽和脂肪酸割合の推移}, volume = {79}, year = {2008} }