@article{oai:obihiro.repo.nii.ac.jp:00004821, author = {板倉, 来衣人 and 平山, 瑛一}, journal = {漂着物学会誌}, month = {}, note = {application/pdf, キタオットセイCallorhinus ursinusは,鰭脚下目アシカ科に属する海生哺乳類で,太平洋北部に分布する.日本近海には冬季から春季に現れ,銚子沖まで回遊することが知られており(小宮2003),日本沿岸では北日本を中心に生体あるいは死体の漂着が報告されている(堀本ら2012;清田・馬場1999).しかし,オットセイの漂着事例を報告した文献は少なく,特に近年ではマスメディアによってわずかに取り扱われる程度であり(毎日新聞2017),詳細な知見の集積が求められる.我々の知るところでは,2000年以降,茨城県で4例の報告がされている(竹内ら2015;吉田・国府田2001).ここでは茨城県神栖市の海岸に漂着したキタオットセイの1例について報告する.}, pages = {17--18}, title = {茨城県神栖市波崎海岸におけるキタオットセイの漂着}, volume = {17}, year = {2019} }