@article{oai:obihiro.repo.nii.ac.jp:00004775, author = {倉上, 愛梨 and 中堀, 祐香 and 高野, 直樹 and 大江, 史晃 and Hagiya, Koichi and 萩谷, 功一}, issue = {3}, journal = {日本畜産学会報}, month = {Sep}, note = {application/pdf, ばんえい競走馬の2 歳年度獲得賞金記録に対し,未変換および分散補正したデータによる遺伝率推定値を比較し,分散補正の影響を調査した. データは,2005 年から2014 年の間に生まれ,競走馬登録された重種馬3,125 頭のうち,2 歳年度のレースに出走した2,302 個体の性別,誕生年月,能力検査実施日,獲得賞金,および27,215 個体を含む血縁個体である.獲得賞金の分散補正について,2 歳年度における獲得賞金(未変換),対数変換および階層別獲得賞金クラス(3,5 または7 区分)のデータセットを作成した.遺伝分析には,性別,誕生年,月齢を母数効果として含むアニマルモデルを使用した.月齢は,能力検定合格回次の検定実施月と誕生月の記録から推定した.獲得賞金の遺伝率推定値は,未変換(0.16)と比較し,分散補正後の対数変換(0.29)および獲得賞金クラス(0.32 から0.36)で高い遺伝率が推定された.}, pages = {179--183}, title = {ばんえい競走馬における獲得賞金の遺伝率推定値に対する分散補正の影響}, volume = {91}, year = {2020} }