@article{oai:obihiro.repo.nii.ac.jp:00004554, author = {西村, 麻紀 and 西川, 義文}, issue = {1}, journal = {牛臨床寄生虫研究会誌}, month = {}, note = {application/pdf, ウシのネオスポラ症は、細胞内寄生性原虫Neospora caninumの感染により流産、死産、まれに新生子牛に神経症状を引き起こす疾病である。ウシのネオスポラ症は世界各国で発生が報告されており、国内においても全国的に発生が確認され、ウシおよび水牛のネオスポラ症は家畜伝染病予防法において届出伝染病に指定されている。ネオスポラ症の発生に季節性や地域性はなく、多くの場合散発的に発生するが時に集団発生が起こることもあり、異常産による子牛や乳の損失が養牛農家、特に酪農家に与える経済的影響は小さくない。本稿では、ウシの流産の主な原因の一つであるネオスポラ症の概要について述べるとともに、ウシのネオスポラ症の診断および防除対策等について取り上げる。}, pages = {1--7}, title = {ウシのネオスポラ症}, volume = {3}, year = {2012} }