@book{oai:obihiro.repo.nii.ac.jp:00003109, author = {Inokuma, Hisashi and 猪熊, 壽}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 獣医学では対象とする動物の種類が非常に幅広いため、対象となる病原体も多様性に富んでいる。ダニ媒介性疾患も同様であり、医学領域で知られている以上に多種多様な病原体が獣医学分野では問題になっている。また動物は自身が病気を発症しなくとも、保菌動物、あるいは人間の生活環境にダニを持ち込むという点で、ダニ媒介性疾患の伝播に重要な役割を果たしている。ここでは日本の獣医学領域で発生のある、あるいは今後問題になると思われるダニ媒介性疾患、中でもバベシア、エールリヒアおよびリッケチアを中心にその病原体の多様性を紹介するとともに、新興感染症として動物由来感染症になりうる病原体の存在についても概説する。}, publisher = {全国農村教育協会}, title = {獣医学から見たダニ媒介性疾患}, year = {2007} }