@article{oai:obihiro.repo.nii.ac.jp:00000209, author = {山口, 諭 and Suzuki, Mistuyoshi and 鈴木, 三義 and Kuchida, Keigo and 口田, 圭吾 and Seo, Tetsuya and 瀬尾, 哲也 and 古村, 圭子 and Kashiwamura, Fumiro and 柏村, 文郎}, journal = {北海道畜産学会報, Animal Science and Agriculture Hokkaido}, month = {Mar}, note = {application/pdf, ばんえい競馬において,第2障害越えの成否は競走結果に大きな影響を及ぼす.本研究では,ばんえい競走馬が第2障害を登坂するときの運動の特徴を数値化し,それらの値と競走結果との関係を検討した.延べ37頭の競走馬について登坂運動時のフォームをデジタルビデオカメラで録画した.画像解析プログラムを用い馬体水平線と胴引との角度を求め(胴引き角度),その角度から馬の腰の上下運動を数値化した.競走結果(競走タイム,着順,登坂時間,登坂順位)に影響を及ぼす要因として,登板時の停止の有無,歩法(常歩 : 駈歩),および胴引き角度(18.3度以上 : 以下)と年齢(2歳 : 3歳以上)の交互作用について分析した.その結果,登坂時に停止しない馬の競走結果が良く,また2歳馬においては胴引き角度の大きい(腰の高い)馬が,一方3歳以上の馬においては胴引き角度の小さい(腰の低い)馬の競走結呆が良い傾向が示された.2歳馬と3歳以上の馬で異なる結果が示されたのは,ばんえい重量が登坂運動時のフォームに影響を及ぼし,さらにそれが競走結果にも影響するためではないかと推察した.}, pages = {47--51}, title = {ばんえい競馬における第2障害の登坂運動の画像解析と競走成績に影響を及ぼす要因について}, volume = {44}, year = {2002} }