@article{oai:obihiro.repo.nii.ac.jp:02000094, author = {Sawada, Manabu and 澤田, 学}, issue = {409}, journal = {畜産の情報}, month = {Nov}, note = {application/pdf, 首都圏と京阪神圏の20歳以上の男女1108人を対象に「温室効果ガス排出量を一定水準以下に削減し生産されたことを第三者機関が認証した国産牛肉(GHG排出削減認証国産牛肉)」と「国際水準のアニマルウェルフェアに配慮し生産されたことを第三者機関が認証した国産牛肉(AW配慮認証国産牛肉)」に余分に支払ってもよいと思う金額(追加支払意志額)を仮想評価法で分析した。 半数の回答者は、どちらの牛肉にも追加支払する意志がなかった。GHG排出削減認証国産牛肉、AW配慮認証国産牛肉に追加支払を表明した回答者は、それぞれ41%、43%を占め、平均追加支払意志額の普段の購入価格に対する割合は、どちらも12%程度だった。GHG排出削減認証国産牛肉へ追加支払する傾向が高かったのは、女性や高齢者層、人間との明確なつながりを持たない環境自体への懸念•関心を反映する生物圏価値を重視する、普段購入する国産牛肉の価格が高い、SDGsの認知度やわが国畜産分野のGHG排出削減の取り組みに関心が高い回答者であった。AW配慮認証牛肉では、利己的価値を重視する人ほど追加支払しない傾向が高い一方、高齢女性、生物圏価値を重視する、普段購入する国産牛肉の価格が高い、AWに配慮した家畜飼養管理の技術指針普及推進への関心が高いほど、追加支払する傾向が高かった。, 調査・報告}, pages = {65--78}, title = {温室効果ガス排出削減認証国産牛肉とアニマルウェルフェア配慮認証国産牛肉に対する消費者評価 : 令和4年度「食肉に関する意識調査」回答データに基づく仮想評価法分析}, year = {2023} }