@article{oai:obihiro.repo.nii.ac.jp:00001824, author = {Kojima, Michiyuki and 小嶋, 道之 and 齋藤, 優介 and 山下, 慎司}, journal = {帯広畜産大学学術研究報告, Research bulletin of Obihiro University}, month = {Oct}, note = {application/pdf, アズキ(Vigna angularis (Willd.) Ohwi et H.Ohashi:品種はエリモショウズ)に含まれるアスコルビン酸ペルオキシダーゼ(APX)をコードするcDNAの塩基配列を決定した。APXはアスコルビン酸を基質として細胞毒である過酸化水素を水に無毒化する酵素である。アズキAPX遺伝子の塩基数は1,076bpで,予想されるタンパク質のアミノ酸数は250,分子量は約27,000Daであった。アズキAPXのアミノ酸配列は,ササゲ,ダイズおよびエンドウのそれらと高い相同性を示し,順に98%,95%および92%であった。また、アズキ5品種の初生葉からAPXをコードするcDNAを調製して,塩基配列を比較した。その結果として,(1)エリモショウズのAPX遺伝子ORFから6 –10番目の塩基配列は“TGCTA”であったが,他の4品種のそれは“AGTAC”であること,(2)APX遺伝子ORFから61番目の塩基はエリモショウズ,斑小粒系-1およびトヨミダイナゴンでは“T”であったが,アカネダイナゴンおよびサホロショウズでは“C”であることを明らかにした。}, pages = {29--37}, title = {アズキ品種のアスコルビン酸ペルオキシダーゼの比較}, volume = {27}, year = {2006} }