@article{oai:obihiro.repo.nii.ac.jp:00001177, author = {阿佐, 玲奈 and 本田, 三華 and 澤田, 直子 and 萩谷, 功一 and 口田, 圭吾}, issue = {4}, journal = {日本畜産学会報, Nihon Chikusan Gakkaiho}, month = {}, note = {application/pdf, 「十勝ハーブ牛」,「交雑牛」,「経産牛」および「北海道産牛肉」の異なるブランドイメージが消費者嗜好に及ぼす影響を調査することを目的として消費者型官能評価を行った.BMS2,3および4と評価された3頭の北海道産交雑種一産取り肥育牛のローストビーフについて,同一個体の2枚のサンプルを「十勝ハーブ牛と交雑牛(交雑牛区)」,「十勝ハーブ牛と経産牛(経産牛区)」および「十勝ハーブ牛と北海道産牛肉(北海道産牛肉区)」として供試した.217人を対象として2点嗜好法よる官能評価を実施した.全項目で十勝ハーブ牛が他の試験区に比べて支持され,ブランド名称あるいはブランドイメージが消費者パネルの嗜好性に影響を与えることが明らかとなった.旨みおよび好ましさ間でかなり高い正の相関が認められた(経産牛区r=0.67,交雑牛区r=0.73,北海道産牛肉区r=0.74,すべてP<0.01)ことから,本試験での旨みを五基本味の「うま味」とは異なった「おいしさ」と捉えたのではないかと考えられた.}, pages = {361--366}, title = {ブランドイメージがローストビーフを用いた消費者型官能評価におよぼす影響}, volume = {87}, year = {2016} }