@article{oai:obihiro.repo.nii.ac.jp:00001170, author = {河野, 友美 and 菊地, 智景 and 鬼頭, 宗寛 and 堀内, 雅之 and 古林, 与志安 and 山田, 一孝 and 猪熊, 壽}, issue = {11}, journal = {北海道獣医師会雑誌, Journal of the Hokkaido Veterinary Medical Association}, month = {}, note = {application/pdf, 3カ月齢のホルスタイン種雌子牛が後躯麻痺、起立不能、努力性呼吸を呈した。デキサメサゾン投与により一時的に自力起立が可能になったが、後躯蹌踉は改善しなかった。神経学的検査により後肢の反射亢進が認められ、第3胸椎(T3)~第3腰椎(L3)の脊髄病変を疑った。X線検査およびCT検査によりT5‐T6の椎体変形および椎体膿瘍形成が認められたので、生前診断に至った。病理解剖により、この胸椎腫瘤は椎間円盤と椎体を侵襲し、脊椎管内に突出して脊髄を圧迫していた。また肺にも膿瘍形成が認められたが、細菌検査では細菌が分離されなかったため、椎体膿瘍、肺膿瘍の関連性は不明であった。}, pages = {525--528}, title = {胸椎椎体膿瘍により後躯麻痺を呈したホルスタイン種子牛の1症例}, volume = {60}, year = {2016} }