@article{oai:obihiro.repo.nii.ac.jp:00001095, author = {角田, 浩之 and 中川, 大輔 and 梶原, 綾乃 and Matsumoto, Kohtaro and 松本, 高太郎 and Kobayashi, Yoshiyasu and 古林, 与志安 and Inokuma, Hisashi and 猪熊, 壽}, issue = {10}, journal = {北海道獣医師会雑誌, Journal of the Hokkaido Veterinary Medical Association}, month = {}, note = {application/pdf, 2歳5カ月齢のホルスタイン種搾乳牛が、分娩約3カ月半後に食欲不振を呈した。聴診により、左右胸壁から全収縮期雑音が聴取されたことから心内膜炎が疑われた。しかし、冷性浮腫や頸静脈怒張等のうっ血心不全症状はなく、また血液および血液生化学検査にて炎症像はみられなかった。心臓超音波検査により、心室中隔欠損、大動脈騎乗、右心室壁肥厚、大動脈および左右心室の拡張が認められた。病理解剖により、心臓超音波検査でみられた異常に加えて、後大静脈と肺動脈の著しい拡張が明らかとなった。心室中隔欠損を伴う牛が分娩後3カ月半経過してから症状を発現したまれな症例と思われた。}, pages = {1--5}, title = {ホルスタイン種搾乳牛にみられた心室中隔欠損の1症例}, volume = {59}, year = {2015} }