@article{oai:obihiro.repo.nii.ac.jp:00001040, author = {Inokuma, Hisashi and 猪熊, 壽 and 秋月, 久美子 and Kobayashi, Yoshiyasu and 古林, 与志安 and Furuoka, Hidefumi and 古岡, 秀文}, issue = {12}, journal = {北海道獣医師会雑誌, Journal of the Hokkaido Veterinary Medical Association}, month = {}, note = {application/pdf, 3歳10カ月のホルスタイン種雌乳牛に、右後肢跛行、発熱及び多発性乳房腫瘤が認められた。抗菌薬と解熱鎮痛剤による治療に反応せず、第18病日には心雑音が発現した。心音図解析により心雑音は拡張期雑音と確認され、また心エコー検査により大動脈弁の疣贅性心内膜炎が疑われた。病理解剖により、僧帽弁と大動脈弁の疣贅性心内膜炎が認められた。肺及び乳房割面には多数の膿瘍を認め、右腎と脾臓には梗塞部が散在していた。本症例では、左心系に疣贅性心内膜炎が生じた結果、多発性乳房膿瘍および腎臓と脾臓の梗塞が継発したと考えられた。}, pages = {22--26}, title = {多発性乳房膿瘍に罹患したホルスタイン種乳牛にみられた左心系心内膜炎の1症例}, volume = {58}, year = {2014} }